巨人の肩の上に登る

先人の積み重ねた発見に基づいて、なにかを発見しようとすることを指す。

Python で Stanford Parser を用いた構文解析

【13/10/05】 追記

relwellさんのforkのが良さそう.
multi-threade で,安定してる気がする.

Stanford のページに,多言語のラッパーが記載されています.


基本的に,Github のREADME通りで問題ないのですが,一応メモ.
Stanford ParserPython ラッパーが dasmith さんが提供してくれているので,これを使う.

Parser 用のプロセスを立ち上げて,client 用の script から RPC 経由で処理します.
json で RPC するプロトコルがあるらしく,python のパッケージも json-rpc.orgで公開されています.(インストール方法

後は,bzrlib の依存関係が解決できずエラーはいてたのですが,シンボリックリンクを貼って解決(参考).

サンプルを実行してみる.

# Parser
python stanford-corenlp-python/corenlp.py

# Client
python stanford-corenlp-python/client.py