巨人の肩の上に登る

先人の積み重ねた発見に基づいて、なにかを発見しようとすることを指す。

Arduino 入門

Physical Computing Lab の「Arduinoエントリーキット」をポチったので,試してみる.

【内容】

  • Arduino UNO Rev3
  • USBケーブル A/Bタイプ(30cm)
  • ブレッドボード
  • タクトスイッチ
  • LED(赤色x4、黄色x1、黄緑x1、青色x1)
  • フルカラーLED(アノードコモン)x1
  • 抵抗器 (10kΩx5、1kΩx5、510Ωx10、330Ωx5、)
  • 可変抵抗10kΩx1
  • ジャンパーワイヤー(14cmx15、18cmx5, 3cmx5)
  • 圧電スピーカー(PT08-Z185)
  • 光センサー(Cdsセル)
  • 温度センサー(LM35DZ)


現状の知識

Arduinoに関する現在の知識は,前回のブログ「メイカーことはじめ」で紹介した下記の書籍「Arduinoをはじめよう」を読んだ程度です.


Arduino入門

Arduino 入門”でGoogleすると,ドットインストールのレッスンがヒット.ドットインストールで電子工作も学べるとは知りませんでした.早速,視聴しました.
Arduino入門 (全12回) - プログラミングならドットインストール

#03 主な部品をみていこう で,本レッスンで使用する部品について紹介しています.次のような素子が使用されています.

  • ブレッドボード
  • ジャンプワイヤ
  • LED
  • 抵抗
  • タクトスイッチ
  • CdSセル
  • 圧電スピーカー

これらの素子は「Arduinoエントリーキット」で全て揃うので,本レッスンは入門教材として良さそうです.
ちなみに,もうひつと人気のあった「Arduinoをはじめようキット」では,Amazonのレビューにもありますが圧電スピーカー等が付属していないので,注意が必要です.

ドットインストールのレッスンについて

#05 "Lチカ"してみようで紹介されているLチカから始まり,基本的な回路と,それを制御するためのプログラムが紹介されています.(Lチカは,ソフトウェアで言うHello World的な位置づけらしいです.)

内容としては,「Arduinoをはじめようで」紹介されていた回路とコードとほぼ同じで,物足りない印象.
基礎的な学習のため内容が類似しているのだと思います.たぶん。

途中で510Ωの抵抗を使うのですが,抵抗の読み方を忘れてしまったので,変換ツールを検索してると良さそうなものを発見.カラーコードから抵抗値に,抵抗値からカラーコードに変換してくれるWebツールのようです.
抵抗 - カラーコード(4本・5本色帯)変換 - 計算ツール

おわりに

こんな感じで,Arduino のはじめの第一歩を踏み出しました.
次は何をやってみようかなー.